#1古手梨花ひぐらしのなく頃に雛見沢の古手神社の巫女。一見すると可愛らしい少女だが、実は昭和50年代の6月に繰り返される「惨劇」を終わらせるため、100年以上にわたって時間をループし続けてきた「魔女」。口癖の「にぱ〜☆」の裏には、終わりのない絶望と孤独を抱えている。しかし、前原圭一たちの起こす「奇跡」を信じ、最後に仲間と共に運命を打ち破ることを選んだ。運命に抗い続けた彼女の不屈の意志と、惨劇の果てに掴み取った平穏な明日は、本作における最大の救済である。アニメ8月21日UP
#2竜宮レナひぐらしのなく頃に雛見沢に住む、主人公・圭一のクラスメイト。献身的で料理上手な美少女だが、可愛いものを見ると人格が変わる「かぁいいモード」が特徴。鉈(ナタ)を手に惨劇の夜を駆ける際の見せる、冷徹かつ狂気的な眼差しはあまりにも有名。過去に父親を救うために犯した罪と、雛見沢の因習、そして仲間への深すぎる愛情の間で揺れ動く。彼女の放つ「嘘だッ!」という咆哮は、不信に満ちた世界への絶望と、真実を求める悲痛な叫び。アニメ7月28日UP
#3園崎詩音ひぐらしのなく頃に園崎魅音の双子の妹。園崎家の次期頭首候補として厳しく育てられた姉とは対照的に、自由を求めて雛見沢の外で生きてきたが、悟史への「愛執」をきっかけに凄惨な惨劇へと足を踏み入れていく。一見するとお淑やかで、悟史の妹である沙都子を慈しむ優しい「お姉ちゃん」だが、その内面に潜む狂気と、愛ゆえの暴走は本作屈指の恐怖。魅音との入れ替わりや、爪を剥ぐ音、そしてあの笑い声。彼女が放つ「愛」は、どんなに歪んでいても、雛見沢の深い森に飲み込まれた、最高に純粋で哀しい叫びそのもの。アニメ7月10日UP
#4園崎魅音ひぐらしのなく頃に雛見沢の御三家・園崎家の次期頭首。常に明るく、リーダーシップ溢れる「おじさん」的性格で部活メンバーを纏めるが、その裏には巨大な組織を束ねる者としての重圧と、園崎家の負の遺産を背負う覚悟を持つ。詩音との入れ替わりや、背中に刻まれた「鬼」の刺青。圭一への秘めた恋心を持ちながらも、家のために自分を殺し、強くあろうとするその切ないまでの気高さ。彼女の放つ「リーダー」としての輝きは、雛見沢の闇に抗い、仲間たちの日常を守り抜こうとする、不屈の守護者の証。アニメ7月10日UP
#5前原圭一ひぐらしのなく頃に「ひぐらしのなく頃に」の主人公。都会から雛見沢に転校してきた、「口先の魔術師」の異名を持つ少年。持ち前の明るさと高いコミュニケーション能力で、村の生活にすぐ馴染んでいく。しかし、雛見沢特有の因習や怪死事件に触れる中で、疑心暗鬼の闇に呑み込まれ、L5を発症した際の狂気的な変貌は全視聴者にトラウマを植え付けた。だが同時に、仲間のために運命に抗い、「奇跡」を信じてバットを振るうその熱き姿こそが、ループする絶望を打ち破る鍵となる。友情のために全てを懸ける、最高に泥臭いヒーロー。アニメ4月13日UP